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デスノート映画見ました [デスノ的]

前売り買って、封切待って初日なんて何年ぶりだろー。
地元シネコンですが入りもよく、
カップルや10代のお客さんが多かったです。
全席指定なので開場一時間前に行って席をとり、
グッズも買ってばっちりだぞという状況で、
力入れまくって見てきました。

以下ネタバレ少々含む感想です。
長いよ。
つねに本気でLびいきのLよりです。

しかし。
こんだけ期待したけど映画としては正直微妙でした……
としか。いえないのがつらい。ファンなんで。
だってなんかね……
すごい破綻とか、ダメダメとか、誰かがぶち壊しの演技とか、
壊滅的に無茶な展開とか、そういうのはいっさいありません。
ナオミのキャラは原作と違うし、月がナオミを葬るやり方も、
デスノートの使い方としてそれ有りなの?とはちょっと感じたけど
大きな問題じゃない。
それよりも、作り手のほうが、みんなこれ、ちゃんと気持ち入れて
作ってないんじゃ?とくに監督が!という印象が拭えないんですよ。
画面に緊張感がないの。適当に、破綻なく、若い役者きれいに
撮っておけば、客はガキだから文句ないでしょ?と言ってるような
思い入れの薄いインスタントな感じが。
映画なのに映像で見せてないのは「踊る大捜査線」とかもそうだし
こういうジャンルだから気にしないよ。
つか、そのほうがいいかもだよ。
でもさー見る人みんなお金払って、劇場まで行って見るんだからさー
どうだ!これが映画デスノだ!って締まった見せ場ないとまずいっしょ。
ナオミと詩織、月の対峙する場面も役者が叫ぶだけで緊迫感なくてさー
キメゴマがないままダラダラと続く漫画みたいだ。
監督だけじゃなく藤原君も鹿賀さんも気持ち抜けてるぽいし。
藤原君、月らしいオーバーアクションな演技も出来るから
やってくれてるけど、形だけで気持ち伝わってこない。
バトロワとか、新選組!のときはもっと活き活きしてたのに。
ひょっとしてこの人疲れてんじゃないの、でなきゃ現場に友達いなくて
つまんないんじゃないの、とつい穿ってしまう。
鹿賀さんもさ、かっこいいけど、これ完全仕事ですよ
大人として子供の脇固めときますよ、以上のことはやってくれないし。
もともとあんま、本心感じることしない人だけど。
でも、考えてみれば役者その気にさせて気持ち入れさせるのも
監督の大事な仕事だから、やっぱこれ監督がまずいっぽいよ。
監督が、自分の作品信じてないとまわりの人もみんな信じなくて、
現場に嘘の世界生まれないよ。
先日見た「嫌われ松子の一生」が、裏側は壮絶だったらしいけど、
作り手の気持ちやかっけーキメどころはてんこ盛りで
素敵な映画だっただけに、よけいつらかった。

あと不安だったミサはやっぱあってなかったです。
ミサはあんな暗く太い低い声じゃないでしょー。
あの服も、雰囲気も妙に痛々しく湿っぽく、無駄にエロっぽい。
原作とは役割が違うのだとしても、とにかく美少女は
物語の華じゃなきゃいけないのに華になってない。
これは戸田絵里香さんのせいじゃなく、彼女の良さが活きない
キャスティングなんだと思う。
ミサのキャラが素の戸田さんと真逆と承知であえて使ったらしい
監督、やっぱわからない。

と。
とりあえず、言いたいこと偉そうに言っとくぞなことは
言ったところで。

でもLは。
松山ケンイチ君のLだけは、見てよかった!と思わせてくれる
Lぶりでした!
いやキャストとしてはね、もはやそれ反則でしょってほどハマりすぎて
何も考えなくてもOK牧場な藤村オヒョイさんのワタリとか、
ミサが暗く詩織がモナリザでナオミがヒステリックな女性陣のなか
安らぎで華になってくれた粧裕ちゃん(ほんと可愛かった)とか
よっしゃな方ほかにもいらっしゃいましたよ。
でもやっぱし、どうなのこれな映画だよとダレがちな私を救い、
見続ける気にしてくれたのはLでした!
正直、脚本や演出としては、Lもそんなに得をしてないつーか
どの役も平等に良さを殺されてる点では一緒でした。
そこで浮き世離れしたLメイクで、ほかのキャストより
原作に近く、有利だったのはあると思う。
でもね、それだけじゃなく、松山君は、この役を、
この映画を謙虚に受け止めて、大切に
Lを演じてくれているのがわかるんだよ(涙)
最初知らない人だよどうなのとか言ってごめんね
Lがあなたでよかったです松山君。
Lは、自称のとおり、幼稚で負けず嫌いで
目的のためには手段を選ばない人だけど、根本では、
どんなに頭よくてお金持ちでも、自分は世界を構成する
多くのパーツの一つ以上ではないと知っていて、
他人の命も自分の命も同じ重さだと実感している人だと思う。
プライドはあってもエゴは薄い人なんですよ。
そんなLを、自己顕示欲おさえて受け入れつつ
(実際、知名度はL>松山だし、現場でも謙虚に
ならざるを得ない立場だっただろうけど)、
痛いとこも生意気なとこも甘党なとこも可愛いとこも
見せてくれてほんとに嬉しかった。
そのうえ、繊細で一本一本がきれいなLの指の動き、
キモい顔しかしときどきはうっとりな美しい顔、
原作Lにはないけどチャームポイントに見えるホクロと、
萌えどころもばっちしで満足でした!

後編の映画もLを見るために見に行きます。
もともと原作もLを見るために読んでたけど(笑)

買ったグッズのトレカが10枚セットのうち1枚しか
Lの絵がないよ。号泣
月の絵は4枚も入ってるのにー
ナオミでさえ2枚入ってるのにー
リュークなんか7枚も登場してるよ!リュークセットかよ!
うわあああん
あったまにきたから小学生に混じってまた買ってやる。
そして月のカードは月ファンの担当K田さんにあげます
クリアファイルも月とL2枚セットだから月はK田さんにあげますよ
二人で打ち合わせのときにそれぞれ月とLのファイルで対決するんだ
やだよそんな大人げない仕事。

映画最後に出た後編のサブタイトルは
「the Last name」
LastのLはあのLロゴ。
原作ひっくり返してL勝ってくれ!
がんばれ松山L。
あの監督には過剰な期待は禁物ぽいけど……とほーん

思い出したので追記
スガシカオの曲はいいと思うけど映画に挿入する必要はゼロでした。


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