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こ、こんなドラマやるんだ [テレビ・映画・漫画]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071120-00000003-sanspo-ent
「あしたの喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~」
主演:小日向文世、助演:松田龍平、脚本:飯田譲治、
元ネタ:島田雅彦「自由死刑」って……
で、火曜10時の関西テレビ枠?

信じられん
こんなドラマ日本で私しか見ないんじゃないの?
深夜じゃないの?せめて。マニアすぎ。
リンク先の記事でも主演の小日向さんは思いきり不安そうですが、
その気持ちはじつによくわかります。
つーか小日向さん以上に脚本と元ネタがつらいだろ! 
連続テレビドラマの原作(原案?)のところに
大好き島田雅彦先生のお名前を見る日が来るとは思いませんでした。
しかも「自由死刑」

自由死刑

自由死刑

文庫もあるけどこっちリンクしちゃう。
表紙に裸足スーツで出てくる自覚的美形の島田先生大好き。
飯田譲治はナイトヘッドとらせんしか知らない私ですが
島田雅彦からエロくささを抜いてわかりやすい電波を足した印象に
なるのではと予想。だめじゃん……
でもいいや、日本で視聴者が私を含めて二人になっても
内容めちゃくちゃどうしようもなくても全部見よう。
万一ヒットしたらすごい驚く。生きる希望がわく(笑)
島田先生ぜひゲストで出演してくださいっ。
「富豪刑事」の筒井康隆先生みたいに
出そうだな……


すっかり松山ケンイチ君が好き [テレビ・映画・漫画]

じごどがぎづい……
逃避にここを書いたりして。
このごろ見た映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」
ドラマ「セクシーボイスアンドロボ」
わかりやすい! わかりやすすぎるよわれながら。

「蒼き狼」見たって言ったらNちゃんに驚かれた
「あれ劇場で見たっていう人ほかに知らないよ」だって。
たしかに、日本人が300億円つかってチンギスハーンの生涯やらなくても
ファンタジック昭和ヤクザの世界設定で同じストーリーやってもよかったと思う。
つか、そのほうがよかったんじゃね?
反町隆史がやがてヤクザの首領にのぼりつめる血に濡れた宿命の男でさ
義兄弟の契りをかわした親友とやがて抗争するはめになってさ
愛する妻は人質にとられて敵の子かもしれない子を宿してしまい
生まれた息子松ケンはそれでも父を必死に慕い、とかイケるじゃないですか。
松方弘樹はそのまんまベストキャストだよ!(笑)
その設定では宣伝にお金はかけられないでしょうが
制作費も10分の1ですむはずだ。
あっちこっちのブログのぞくと、ひどいっていう意見目立ちますね
でも私は、ドラマなとこだけ繋いだダイジェストみたいな作りも好きだし
昔の大映ドラマみたいに台詞たてる演技も、そういうものと思えば好きなので
けっこう楽しく見てしまいました。
これ撮った澤井伸一郎監督の「Wの悲劇」はいい映画だよ。世良さん萌え
バリバリ80年代だけどNちゃんにもおすすめだよとなんとなく。
それにね
松山ケンイチ君演じるジュチ、反町ハーンの息子がよかったから
それだけで満足してるんです出番少ないけど
きれいな手に1000円(@レディースデー)の価値はある。
このころデスノ映画の撮影と前後してるせいかLっぽくて細いー
瀕死で目が見えなくなっておとん反町にすがるシーンが無駄にエロいー
↑ちょっとネタばれだから伏せてみました
……というのも勿論大きなポイントですが、
松山君は、相変わらず、どんな役でもどんな現場でも
謙虚に懸命に役を信じて演じているのが伝わって、とても好感もてるのです。
この人と仕事したいっていう監督がぼこぼこいるのすごくわかるよ
こういう役者さんが一人いるだけで、ドラマが1ランク本物になるんだよね。

デスノスピンオフ「L」は中田秀夫!監督だそうですね
では、と中田監督の最近の仕事が知りたくて、ハリウッド版のリング2を
DVDレンタルして見ました。
あまり怖くなくてほっとした(笑)お化け屋敷系のホラーは苦手なんですよ
きれいで不条理で気持ち押し恐怖でおもしろかった。
黒沢清門下?というのよくわかる。
そんな監督が松ケンに、松田勇作につながるもの見てくれちゃってる
コメント拝見して大期待。
原作を離れたスピンオフだし、監督も作家性高い人だから、
「デスノート」のキャラとしてのLに思い入れがあると、
辛い映画になるかもと思わなくもないですが、
個人的には中田監督ならエロな空気漂うLとかでも全然オッケーです。
でも、LOVEな空気漂うLはヤダ(笑)

そしてそんな松山君主演?の「セクシーボイスアンドロボ」
毎週、楽しみにテレビの前に座って……るんですが……
毎週、必ず途中で眠ってしまうのはどうして?
つまらないとかいやだとかダメだとか思ってないのに寝てしまう
いろいろ無理やりなところあるのも好みのはずなのに寝てしまう
じつは私、自分の書いた小説を読み返すと、
このドラマ見てるときと同じように猛烈に眠くなるんですよね。
自作の場合、自作だから当然なんですが、自分にとって心地よいと
思えるリズムで文章書いてるじゃないですか。
すると、言葉のおくってくるリズムが脳をほぐして、
内容頭に入れる前に眠くなってくる。
もちろん、しまったここはこう書けばよかったとか
校正も始めるんですが……
話それちゃった、つまりこのドラマもあまりにいろいろと私のツボすぎて
同じ現象で眠くなるのではないかと。
単に仕事いまきついから保たないのかもしれませんが、
次回こそ、最初から最後まで眠らずに全部見たいです。
予告見たら、学校でコックリさんめいた占い?やってるし。
なんだウソニワの冒頭かよ! どこまで私の趣味と被るんだよ!
しかし、前に、私のツボなら視聴率なんかとれなくなってしまえと
書いたんですが、本当に視聴率とれてないみたいで、
いろんな意味でカナシーです……
松山くんはいい演技してるんだけどなー。

公開中の「神童」も見たいよう
じごどがぎづぐで身動きがとれないけどなんとか行きたい。

「蒼き狼」見たあと反町ハーンのモノマネするのが密かなブーム
腹に力入れて声を割りながら「いぐぇえええー(行けー)」とか
「ブォルトゥアアアア(ボルタ・菊川怜演じる奥さんの名前)」とか
叫ぶとなんとなくお通じがよくなる気がします。


「地球へ…」がアニメに。 [テレビ・映画・漫画]

http://www.terra-e.com/
すごーい。
「地球へ…」といえば「日出処天子」と同じくらい、私がおそろしく好きで
いろんな意味で影響受けまくりの作品じゃないですか。なんですよ
それがいまになってアニメリメイクなんて。
じゃあこの次は「11人いる!」だねって気が早すぎ。
何か語ろうとしたけど公式サイト見ただけで胸がいっぱいになってしまって
まとまらないから思いつくままに箇条書き。
・ソルジャーブルーは原作の竹宮恵子先生が「サイボーグ009」の
 大ファンのため、ジョーのキャラデザに影響されているというのを
 どこかで読んだけど、いつの記憶かもはっきりしない
・初めて読んだ少女のころは、フィシスが大嫌いだったんだけど、
 大人になって読み返したら、フィシスは私の理想の女性だと思った
・泣いたシーンはいっぱいある、けど一番泣いたシーンは
 だいぶ後半だからいまここで書くとネタバレするので書けない
・「ポーの一族」とならんで、大人にならないことがすごく価値あるように
 私に思い込ませた作品
・竹宮恵子作品だからJUNE、やおい系のネタありかと思ったらなかった、
 けどそれでよかった、けどそういうの好きな感性の人じゃないと
 描けない作品だとも思った
・キースはおいしすぎる
・マツカは泣ける
・ラストを原作どおりやるのか?
・しかしかつての劇場用アニメは音楽以外はあまりにもつらいよ
・作品周囲の、個人的な思い出とたくさん重なる作品なので
 感慨ひとしおです。

ここでしょっちゅうアニメに弱い弱いと言い続けている私ですが
とりあえず、原作どおりに進めてくれるかぎりは見たい
デスノアニメも感想書いてないけどもちろん見てるよ
来週はきっと久しぶりにアニメデスノの感想書いてしまいそうです……

それでタイトルと関係ないけど
4月からL、じゃない松山ケンイチ君のドラマがオンエアなんですね
http://www.ntv.co.jp/sexyvoice/
これもとっても楽しみだー
だって松ケン、ロボットオタクの青年て! 女の子とスパイごっこって!
私のためのドラマかと思った(笑)
だったら視聴率なんか取れなくなってしまえ←大暴言
松山くんの素敵役者ぶりにすっかり惚れているので
続々公開の映画も観たい。
仕事相変わらず超大変ですが日々ミーハーの力でがんばろ。


「バブルへGO!」「さくらん」「叫」見ました [テレビ・映画・漫画]

3日連続で。そんな余裕ないのになんでまた……
1日目「バブルへGO!」
2日目「さくらん」
3日目「叫」
みんな邦画だ邦画バブルなのか?
3本見て、おもしろかった順番としては
1「バブルへGO!」
2「叫」
3「さくらん」
かなー
以下各作品の短め感想です。ネタバレあり。

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パプリカ見ました [テレビ・映画・漫画]

あけましておめでとうございます。
今年もお仕事がんばりながら、ここもタラタラ続けますので
ヒマなときはのぞきにきてください。

そして2007年最初のネタは
前回もちらっと触れた「パプリカ」です。
原作読み直してから見に行きました。
上映館が少ないから、混んでるかと思ったらそうでもなかった。
公開して1か月以上過ぎてるからかな。

「パプリカ」とは、クライアントの夢に侵入して治療する、
謎の女性セラピストコードネーム
彼女の正体は、精神医学研究所の優秀な職員、千葉敦子。
夢の侵入による治療には、敦子の同僚・時田浩作が開発した
「DCミニ」を使うのだが、DCミニは何者かに盗まれ、悪用される。
パプリカ/敦子は、DCミニを盗んだ犯人を探すが、
DCミニの力はアナフィラキシーにより増殖し、
やがて夢が現実を侵しはじめ、DCミニを巡る攻防もまた、
夢と現実を超越した世界へ広がっていく……。

というお話を、制約のないアニメだから可能な映像表現と
すてきな音楽でお楽しみください、という映画のようです。
「ようです」ですいません、やっぱし、私はアニメ音痴です。
映画だから、さすがにテレビのアニメよりきれいな絵だなとか、
いい動きだなとかいい場面転換だなとかはわかるんですが、
それが出来る凄さみたいなのはわかりません。
でもわからなくてもいいと思う、アニメ業界の人ではないし
作り手側も技術や努力を見せたいわけじゃないだろうから。
でも、そういう裏読みなしで、与えられた映画だけ見ると、
良く出来てるけど原作ファンとしてはちょっとさみしいなーと
思ってしまう。
悪いとかダメだとかじゃないんですが。
何がさみしいかというと――以下、映画原作ともにネタバレで、
やおいなネタも入ってるので、大丈夫な方のみ読んでください。

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「スケバン刑事」「ゆれる」 [テレビ・映画・漫画]

見ました。スケバン刑事超おもしろい!!
私は好きそうだと思って誘ってくれたEさんありがとう大当たり(笑)
あややのサキは予想どおりがんばってたけど
石川梨華ちゃんの悪役が予想を越えて激しくよかったです。
私は女だけど男だったらM奴として梨華女王様に軽蔑されたいと
あやしい願望までうずまいてしまった。
「てめえの全存在がうぜえんだよ」
ああー素敵すぎますその巻き髪といい。
「今夜は抱いてくれないの?」
たまらねえ! ハァハァ
続編続編、絶対やってー梨華ちゃんサキの宿敵としてリベンジしてっ。
どうせけなす人たくさんいるだろうけど、そんな人のことは
無視してください←誰に言ってるんだ
深作Jrはお父様のような切れ味痛快な見せ方はしてませんでしたが
そのぶん正当アイドル映画的なヌル可愛さがあってよかったです。
アクションはあまりよくわからないけど、あややも梨華ちゃんも
がんばってたと思います。
続編、本気で希望しますが、私が好きな映画って、えてして興行は
ダメなんだよね……

「ゆれる」もおもしろかったです。いろいろちゃんと映画してます。
ただ、作り方やストーリーはわりと「ゆれる」けど、
キャストの演技の足場がしっかりしてるから、私はあまりゆれなかった。
香川照之さんてNHKに重宝されるのわかるなって演技のうまさだけど、
私の目には、この人はそのうまさで役の内側を満たしてるように
見えるので、複雑な兄、稔の心に自分が入り込む隙間がない。
あと、とっても個人的な感覚ですが
(以下「ゆれる」のネタバレなので伏せます)

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ロック・ユーとかポール・ベタニーとか [テレビ・映画・漫画]

仕事しながらちょっと気分転換に書いてみます。

先日、金曜ロードショーでオンエアされたロック・ユー!」
中世騎士の槍試合を扱った作品なんですが、
すっかり少年ジャンプの漫画みたいで
とってもお気に入りです。

主人公ウイリアムは平民出身だけど騎士を夢見る
まっすぐな熱い青年で、お茶目なアランと
慎重なローランドの二人の仲間がいます。
彼らは同じ騎士につかえる従者でしたが、
旅の途中で騎士が天命を終えてしまい、ウイリアムは、
騎士の身代わりに、自分が槍試合に出ることを思いつきます。
が、当時、試合に出ることを許されるのは貴族だけでした。
ウイリアムは、旅の途中で出会った風変わりな詩人のチョーサーを
仲間にくわえ、彼に貴族としての証書を書かせ、
まんまと試合に出場します。
そこで出会った悪者のライバル。そして、憧れのお姫様との恋。
ウイリアムの鎧を作り、仲間になる鍛冶屋の女の子(だけど未亡人)。
身分を隠して試合に出場する皇太子との男の友情、
離ればなれだった父との再会、そして……みたいな、
もう本当に王道万歳なキャラとストーリーの娯楽作。
BGMは70年代から80年代のロックナンバー
オープニングはクイーンの「WE WILL ROCK YOU」。

熱血さわやか友情少年漫画が好きな人には超!おすすめです。
MF文庫Jの「上等。」シリーズや「青葉くんとウチュウ★ジン」が
好きな人にもわりとおすすめかな(笑)
先日のテレビオンエアでは、おいしいシーンや笑えるシーンがずいぶん
カットされてしまっていたので、ぜひDVDで見てほしいです。
レンタルもあるし、来月廉価版のDVDも出るみたいだし。
アマゾンレビューではヒロインのお姫様が不細工と書かれてますが
(私はそうは思わないけど)、
お姫様の侍女や鍛冶屋っ子はきれいな萌えキャラです。
そしてそして
登場からいきなりつるつるの全裸を晒し、だめなギャンブラーのくせに
すてきパフォーマンスと流れるような前口上で
ウイリアムの試合を盛り上げる、おいしいとこ取りまくりのチョーサー@
ポールベタニーがほんとかっこいい! かわいい!
DVDでは監督と一緒にコメンタリーもやっていて、これがまた
メチャクチャおもしろい。自己紹介から
「僕はポールベタニー、不埒な若者です」最高。

ポールの声はちょっと高くて掠れてて、微妙に耳障りでそこが好き。
デスノートのアニメ、Lの声がポールみたいな声だったら嬉しいなー

ポールベタニーが好きになって彼の出てる映画をいくつも
DVDで見たんですが、どれもみんな作品としてとても良いです。
ロック・ユーはアメリカの映画ですが、
「ギャングスターナンバー1」「キス★キス★バンバン」はイギリス映画。
ギャングはシリアスでバイオレンスで、
キスキスはハートウォーミングだけど、
全体の演出、音楽が、どっちもおしゃれでかっこいい。
どっちもポールは人殺しまくり(笑)
イギリスものの、ちょっと昔のお話って、出てくる洋服とか小道具とか
インテリアとか、ほんとにとってもすてきなんだな。
BBCのアガサクリスティーもののドラマとか、
ミスマープルのヴィクトリア調の部屋見てるだけで幸せです。
家に、1こだけ、70年代イギリス製の家具があるんですが、
これ買ったときお店の人が、イギリスは日本と同じで国土が狭く、
住宅事情が比較的似てるので、デザインと合理性を同時に
考えてるんですよと言ってましたが、そんな感覚も合うのかも。

ロック・ユーのオープニングで流れるクイーンも、70年代の映像見ると
華麗であやしくて超かっこいいです。
こんなに見た目のセンスいいのに、食べ物はまずいって不思議な国だ。
まあ食べ物に関しては私は原則ナショナリストなので
日本ほどなんでもおいしい国はなく、日本食(とくに寿司!)ほど
洗練されておいしい食べ物は世界にないぜと勝手に
思い込んでるんですが(笑)

というわけで話がそれましたが、疲れたときとか世の中複雑で面倒だなと
思ったときに「ロック・ユー!」見ると元気出ますよ。
私もいま、疲れるとちょくちょく見ています。

ロック・ユー! コレクターズ・エディション

ロック・ユー! コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2004/12/22
  • メディア: DVD


◆プチ近況
仕事がつまってるだけでなく腰の骨の間もつまってました。
前から痛いと思ってたけどつらくなって整形外科へ行ったら言われた。
職業病かな座りっぱなしだし……
年配の方々にまじってこれからリハビリに通う日々です。とほー


ハイジ見ました [テレビ・映画・漫画]

忙しいのに、ついつい一人で池袋まで行っちゃった。
でも行ってよかった!
メイク取れるんだよ勘弁してくれよと思いながらハンカチを尖らせ、
出てきた涙を急いでピンポイントで吸い取りました(笑)

日本人なら誰でも知ってるハイジの物語の実写版。
あかるい笑顔の可愛いハイジが、孤独なアルムのおじいさんや
目の見えないペーターのおばあさん、車椅子の少女クララ、
みんなの心を明るく癒やしていくお話です。
私ももちろんハイジのアニメ大好きです。
チーズのパンがいまも大好きなのは確実にハイジのアニメのせい(笑)
ちなみに寿司が異様に大好きなのはド根性ガエルのアニメのせい。
映画のチーズはアニメみたいにとろけてなかったけどおいしそうだったなー
100%手作りナチュラルフードで。あんなでっかいチーズの固まり食べたら
すごくカロリー高そうだけど、厳しい山暮らしだからいいんですよね。

アルムの暮らしは家具も(たぶん)家もおじいさんの手作りで、
小さいハイジから見たら、おじいさんはなんでもできる魔法使いで
アルムの山は魔法の出来事がいっぱいの国に見えただろうな。
どんなに大声ではしゃぎまわっても、どこからも苦情なんか来ないし、
ペーターも子ヤギもいるから友達もいるし、ほんと、
なんにも言うことない生活。
初めはそっけないおじいさんが、やがて、ハイジのために
小さな木の椅子を作ってあげる。
クリスマスに村の灯りを見おろして、でも何もおじいさんに求めずに
一人でキャンドルを飾るハイジを見て、おじいさんはHEIDIと名前入りの
ソリを作ってあげる。
「少し遅れたクリスマスプレゼントだよ」
ハイジ喜べ!全身で喜べ!と思っているとおりに、ハイジがとびきりの
笑顔でおじいさんの胸に飛びこむのを見て、もうじわーときて
泣かされました。
じつは私は自他ともに認めるファザコンなので、おじいさんのハイジへの
愛情にふれると、いまは亡き父に愛されていた幸せを思い出し、
余計に泣けてしまうのかもです。

でもそこへ、ハイジを最初におじいさんに預けたデーテおばさんが
やってきて、ハイジを都会へ連れて行ってしまう。
おじいさんはハイジを愛しているけど、あえてハイジを突き放し、
もう戻ってくるなと言って追い出す。
このへんの、おじいさんの複雑な心情は、2時間弱の短い時間の中でも
とても丁寧に描かれています。
おじいさんは、自分が人間に傷つけられてきた人なので、ハイジには
人間同士のドロドロを見せず、無垢なまま育ってほしいと思っている。
いっぽうで、人間としての教養を身につける大切さもよくわかっているし
(学校嫌いのペーターとのやりとりで垣間見える)、老い先短い、
しかも村の嫌われ者の自分のそばで、ハイジがこの先
幸せになれるかと迷っている。
ハイジにはおじいさんの心はわからず、ただ、すぐに帰って来られると
信じて、おばさんとフランクフルトへ行ってしまう。

子どものころ、私はアニメより先に原作を読んでいたのですが
(たぶん小学低学年用にやさしく書き換えたもの)、このあと、
きっとハイジは都会で悪いお嬢さまにいじめられるに違いない、
どんな意地悪お嬢さまが出てくるのかとハラハラしながら読んだ
記憶があります。そしたら、クララは拍子抜けなほど優しくて、
ちょっとわがままだけどハイジを大好きになってくれる人だったので、
とても安心した反面、予想どおり意地悪だったカテキョーの
ロッテンマイヤーを激しく憎悪しました(笑)

フランクフルトでもハイジはハイジらしさを失わず、クララだけでなく、
クララのお父さんやおばあさまにも愛されて、おばあさまから
読み書きも教わります。
執事のセバスチャンは映画ではイケメンでお茶目な人だったので、
なんか全体がそういうのと無縁な映画のために、逆に見ていて
ほっとしました。この人がいる場面は泣かずにすむから(笑)
でも、ハイジはやっぱりアルムが恋しく、おじいさんに会いたくて、
とうとう病気になってしまう。病気を治す方法は一つしかないと
ドクターに言われて、クララもクララパパもハイジのために、
ハイジを山へ返すことにします。
そして、ようやく帰ってきたアルムで、ペーターのおばあさんとの再会。
「ハイジ? ハイジなのかい!?」
「おばあさん!」
やめて!メイクが流れ落ちる!
私はこのあと人と会ってから電車に1時間乗って帰るんですが!

しかしこれから最大級の爆発であるおじいさんとの再会があると思うと
メイクの命は風前の灯火、ああもう化粧道具一式持ってくればよかった
どうしよう、と、本筋とまったく関係ない緊張にまみれて続きを見ました。
が、その後の展開はアニメとは少し違います。
それはそれで感動的でしたがメイクは崩壊寸前で守られました。
よかったよマスカラ……
その後のラストまでの展開はやや駆け足ぎみでしたが、
ダラダラ続くよりもよかったかも。ただ、おじいさんと村の人達との和解は、
もう少し大人も納得できるやりとりにしてほしかったな。役者さんの力も
あって、おじいさんは、アニメよりリアルに描かれるだけに。
演技はアニメの声優さんもすばらしいですが。
撮影したけど使わなかったシーンとかあるのかなー。

一番最後に、おじいさんは、自分の身体がやや悪くなり、これは先が
長くないだろうと実感して、ハイジの行く末を心配します。そこは物語で
ちゃんとフォローされますが、たとえ、遠くない将来、ハイジとおじいさんに
別れがきても、ハイジはきっと、その後もすこやかに育つだろうなと
思いました。もちろん別れはとても悲しくつらいことですが、
ハイジがおじいさんを精一杯愛し、おじいさんに愛されたという気持ちが
あれば、おじいさんはいつまでもハイジの心の力になって、
ハイジを支えてくれるでしょう。

というわけでやたらに泣いて素直に童心にかえって感動しました。
チーズが好きで無邪気な女の子が好きで、ファザコンの自覚ある方には
おすすめです。
映画のあと、初めて気づいたのですが、この物語では母親の影は
とことん薄く、老人でない大人の女性は基本的にみんな悪者です。
そりゃあ宮崎高畑でアニメにするよ!(笑)
これは何をあらわすのかといま3分くらい考えましたが、
映画と外れるのでやめときます。
書いてすっきりしたのでまた仕事しよう。


ダ・ヴィンチ・コード見ました [テレビ・映画・漫画]

原作未読、前知識もあんまりなし。
ネットのニュースなんか見ると、あまり評判良くないみたいで
どうなんだろ?と思ってました。
ただお友達のNちゃんは、やけに興奮して電話してきて
「萌えよ」「萌えだから」「あとはあんま気にしなくていいから」と
腐りきった感想をぶちまけていましたが……。

萌えでした(笑)

つまりあの白くて筋肉で尻の形がかっこいい青年が
みずから棘の帯を太腿に締めつけ、白肌に鞭うってるいやらしい場面を
にやけながら鑑賞する映画でしたね!←全然違う
でもあざといくらい萌えキャラでしたよ
色素欠乏の設定なのに目は赤じゃなくて薄い青、
きれいなのに自分で考える脳みそは乏しく狂信的で司教の犬で、
ラストはあんな形になって……
これがどのくらいあざといかと言えば、男性向けジャンル
「べ……べつにあんたなんか全然、好きでもないんでもないんだから!」
と言いながら真っ赤になっているメイドさんが
実は主人公の妹だった、ってくらいにベタなあざとさです。
「ブロークバックマウンテン」がアカデミー作品賞候補になったときも
思いましたが(この映画は二度見て二度泣いてもう一度見たいと
願っているうちに地元の上映が終わってしまった)、
ひょっとして、いま全世界が腐女子をターゲットにしてるんでしょうか。
してないし。

映画のほうは、あちこちのサイトで言われてるとおり、
前知識がないと見る側は謎解きに参加できないというか
トムハンクスがデスノートのニアみたいにちょっとしたヒントで
超高速で真実に辿り着くエスパーでどうなのです。
人物の行動の意味もわかりにくいし、
正体も物語のお約束をとくにハズさない=ご都合ぽいのはその通り。
が、それはむしろ私にはオッケー要素。
無茶な暴走にどれだけついてこれるか試されてるぞと思うと
ゾクゾクします。それは狙いじゃないだろうけど(笑)
でもほんと、まじめに期待して見るとつらそうなので、
白い美青年が萌えだとか、ガンプとアメリがなんかでかい謎に
巻き込まれて世界名所巡りをしてるんだ程度で見たほうが楽しいかも。
一緒に見たKちゃんは見たあとで
「これってすごいお金かかってる『奇談』?」と言ってましたが
それもいえてます。
2000年前の謎を全世界でやったのが「ダ・ヴィンチ・コード」で、
300年前の謎を日本の片隅でやったのが「奇談」。
興業収入は比べないでください。

というわけで「奇談」のあとで「妖怪ハンター」のコミックスを買ったように
「ダ・ヴィンチ・コード」の原作本も買ってみました。
電車で移動するときなどに読むつもりです。
とんでもサスペンスの日本最高峰「デスノート」の映画も
早く見たいなー。土曜日の特番は録画して見ます。


デスノート映画化うわー [テレビ・映画・漫画]

マジで?と思ったらマジでした。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200601/gt2006012501.html
えええー
でも夜神月の藤原竜也君には異論ないです。
好きな役者さんとは違うけどバトロワとか新選組!とか見てると
物語をあずけても大丈夫な役者さんかなと思うので。
本人もデスノ好きらしいし。
しかし!
えるはー私の大好きなLはどうなるんだ!
Lがへんなキャストになったらめちゃめちゃ怒る。嫌。
演技うまくなくてもべつにいいし、ルックスが多少イメージ
外れてもとりあえずいい。けど、月の藤原君に存在感で負ける人は嫌だ!
知名度やキャリアで負ける人は、それだけで萎縮してしまいそうなので
できれば避けてほしいなー。
知名度無視の自意識がいいほうにはたらけばいいけど現実難しいし。
窪塚洋介がいいという意見をネットでちらっと見ましたが賛成です。
ちょっと歳いってるけど
私はLは月よりかなり年上と思って原作読んでるから問題ない。
私だけかもだけどいいんです。
正義とか口にすればするほど胡散臭くなり、
月のほうがよっぽど正当な正義なんじゃと惑わせつつ、
でもやっぱりキラの支配する世界はおかしいと信じてるLを、
映画でも信じたいのでインチキ教祖みたいな役者さん希望。
安藤正信君でもいい。
松田龍平は嫌。松田龍平で藤原竜也だとL×月っぽいから(笑)

ミサミサは誰なんだろ
深田恭子ちゃんだったら私的には吐きそうなほど嬉しいですが
スケジュール的に無理かなー。
4月から「富豪刑事」がまたあるもんね!
http://www.asahi.co.jp/fugoh/
うひー
これはこれですっごく嬉しい話で、これで春まで生きていこうと思いました。
超豪華なゲストはべつになくてもいいけど
てゆっか私的には前回の大和田伸也とか松村雄基とかミッチー
充分豪華ゲスト(笑)

デスノートはリアルに連載中のお話だし、
「アストロ球団」とか「富豪刑事」みたいな、私の主観的に幸福な形は
望めないだろうと思ってます。なっても困る気もするし。
でも、デスノみたいなお話は、内容を「間違えて」撮ってしまうと、
興行的に失敗するだけではなく、作り手にも受け手にも
積極的なダメージが残る(例:言うまでもなくデ△ルマン)
危険な物語だと思う。
どうか良い形で映像化され、みんなが無事にすみますように(祈)

◆お仕事情報

エーテルの砂時計」ボイスドラマ第二話がアップされています。
http://www.dreamsoft.jp/angeltime/index.htm
主人公カンナ君がちゃんと主人公してる?第二話です。
どうぞよろしく!


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